とーとー、FRBによる二段階目のFF金利引き上げが来たね。

ここ最近思うのは、「毎日トレードしなければならない」という仕事を持っている人が、かなりの割合でいるということ。フランスに住むひろゆきは「今は手を出すべきじゃないんじゃないかな」と言っていて、それは正しくて、ふつうに考えたら、ノーポジが一番良い。既にドルコスト平均法で積み立て投資や、株価指数ナンピン買いをしている人はともかく、新規でポジションを建てる様な相場ではない、今は。

VIX(ボラティリティ指数=恐怖指数)が30超えてんのよ?「20超えたら危険」と言われている指数が30超えてんだから、普通は手を出しちゃだめよ。台風で大時化って状態なのに出航する船なんかあるかい?
でも、それでも「月刊ノルマがあって、トレードし続けなければならない仕事の人」は、ノーポジが許されない。多分、そういう人が、(半分混乱しながら)売ったり買ってりして、相場が大荒れしてるんだと思う。ノーポジが正解なのにね。
翻って私はどうなのかというと、米国が「インフレ対策のために金利を上げます!!」と言ってんだから、米国債の価格は下がるわな。で、米国債ショートETFに運用資産を全額ぶち込んで放置してたら、含み益が凄いことになってきた。と言っても元々のタネ銭が100万円だったので、(タネ銭を追加したしたけど)ビックリするような額には殖えていない。
ただ運用成績(利回り)は世界トップクラスなので、取り敢えず私の自慢をさせて下さいな(;^ω^)

FF金利の上昇に伴って、日次損益だけでもすんごい事になってるわ。会社辞めちゃおうかしら。

2022年度の今日現在の期待リターンは、90%(2021年度の運用実績は、年65.9%の利回り)
投資開始から497日目にして、トータルリターンが159.3%
タネ銭274万円を、1年4ヶ月で、527万円まで殖やしました。
個人的には、「米国債ショートに全資産をぶち込めば100%勝てるのに、私以外の(ごく一部の少数派を除いて)何故誰もやらないのだろう?」と不思議に思っている。本当に市場が効率的ならば、みんな、株式のポジションは手仕舞いにして、米国債ショートに全力する筈だ。なのに、毎日のように株価が乱高下するというのは、「毎日、売ったり買ったりしている人がかなりの割合でいる」という事だ。何故かと言うと、「毎日トレードしなければならない人」が沢山いるって事だからなんだろうなぁ。